収穫あれこれ。
野菜盆栽のメリットは、普通の盆栽と違って時期が来れば収穫し、ありがたく食べられることです。
あるいはダイコンのときのように、食べたあと、残った茎の部分を殺風景な部屋の一隅に置き観賞用とできることでしょうか。
しかし、なかには、ただ食べるためだけに育てているものもあります。
もちろん盆栽ではありません。
狭いベランダの一隅にプランター一つを置き、今回初めてキヌサヤエンドウを育ててみました。
種をまいたのが昨年11月初旬。
初めての収穫が今月初旬なので、およそ5ヶ月で食べられる実をつけてくれました。
先日それを卵とじにしていただきましたが、完全無農薬のキヌサヤはみずみずしく、プランター育ちですが、シャキシャキとした歯ごたえがとても心地いいものでした。
このところ陽気も良くなったせいで、ほぼ毎日片手に一握り程度ですが、食べごろのキヌサヤエンドウを収穫することができます。
ありがたいことです。
実はそのプランターの余地に根付きの長ネギも間借りさせていたのですが、こちらのほうもすくすく伸びて、葱坊主もできました。
このネギはスーパーで買ったものですが、根が少し付いていたので、5cmくらい残して植えたものです。
葱坊主については、自分の目で間近に見たいがためにあえて切り取らずに残したものですが、それ以外の茎は納豆や豆腐の薬味に毎回切り取って使っていますが、そういう使い方には十分すぎるくらいに育っています。
誠にもってありがたいことです。
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