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「校長、お待たせしました!」汗をいっぱいかいています。「何もそんなにあわてて来ることはないのに、いつも元気がいいなあ、君は」「いやぁ、何か用事があったら走らずにはおられん性格で・・・。気にせんでください」まだ息がはあはあいっています。「まぁベリーティーでも一杯おあがり」「おおっ!これがうわさの奇跡のお茶!感激です。校長手ずからいれたお茶をいただけるなんて!」「カケローニ君、少し大げさすぎやせんかね?」
スタコラット・カケローニ先生、こどもたちから絶大な人気があるのですが、どうもちょっと軽めのようです。
2010年9月16日 (木) A. 連載童話 | 固定リンク Tweet
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