« 10-乗り物に関する情報。 | トップページ | 12-コンラッド君骨折。 »

2010年9月 6日 (月)

11-ドクターヒーゲル。

「ブライトン校長」
「ああ、ヒーゲル先生。ベリーティーをいれたところです。
いっしょにいかがかな?」
「いいですな。校長のいれたベリーティーはわたしも大好きですぞ。
材料違ううんでしょうな、やはり」
「いやいや、お湯の温度とむらしのタイミングだけですよ」
校長先生はテレながらも嬉しそうに、ベリーティーをヒーゲル先生のティーカップにそそぎました。

11 「ところで校長、その後腰のぐあいはいかがかな?」
校長先生は去年の夏にぎっくり腰になってしまい、ヒーゲル先生から治療を受けていました。
ヒーゲル先生はこの学校の校医をしていますが、大変な名医です。
こどもたちからはちょっと怖がられていますが、本当はやさしい先生です。
年配のお医者さんはどこでもみんなそんな感じがします。
毎年冒険授業につきそってこどもたちの面倒をみてくれますが、今回は初めての大旅行になるため、校長先生と毎日細かく計画をねっています。

そしていつも、さりげなく校長先生のからだのぐあいをみてくれるのでした。

|

« 10-乗り物に関する情報。 | トップページ | 12-コンラッド君骨折。 »

A. 連載童話」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 11-ドクターヒーゲル。:

« 10-乗り物に関する情報。 | トップページ | 12-コンラッド君骨折。 »