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2010年8月

2010年8月30日 (月)

07-2年前のできごと。

「ペンギン村って南極にあるんでしょ。雪と氷だけの世界。
わたしきっと凍りついて死んじゃうわ」

07 「そっかぁ。まだあのときのことが忘れられないのね」
2年前のスキー合宿のときのことを思い出しました。
大雪がふったためチュチュはひとり山の上で道に迷い、助けがもう少し遅かったら凍死してしまうという危険な目にあったのでした。

「だから去年のスキー合宿には参加しなかったもんね」

「それいらい、わたし雪が怖いの・・・」

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2010年8月28日 (土)

06-行きたくない。

みんながわくわく、どきどきの日々を過ごしているころ、ゆううつな日々を過ごしている子がひとりだけいます。
061 プリマバレリーナを夢見るミドリネズミのチュチュ。
コロンの親友です。
きょうも熱心にレッスンをしています。

「チュチュ、今度の冒険授業に行かないって本当?」
心配になってコロンがようすを見に来ました。

062 「一日練習をサボれば自分にわかるの。二日サボればパートナーに、そして三日サボったら観客にわかってしまうのよ」
「それはチュチュが尊敬している有名なバレリーナの言葉でしょ。
あなたもそうありたいと思っているのはよく知ってるけど、冒険授業に行かない理由にはなってないわ」
それに本当はサボれば、じゃなくて、休めば、じゃなかったかしら、とコロンは思いましたが、きょうはそのことは言いませんでした。

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2010年8月25日 (水)

05-わくわく、どきどきの日々。

051

まだ見たこともないペンギンのこと。
どうやって海を渡るのか?
みんなが集まるといつもそんな話題でにぎやかです。

052

うちに帰っても家族で新しい冒険授業のことを話し合う、そんな毎日が続き、出発の日をみんなが待ちこがれました。

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2010年8月23日 (月)

04-校長先生からのお話。

「今年の冒険授業はみんなでペンギン村に行きます!」
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「ひゃっほう!!」
みんなは大喜びです。

この学校ではいろんなところを旅をしながら学ぶ課外授業を行っています。
遠く離れた知らない地域をたずね、さまざまな種族やそこの生活や文化を学ぶためです。

でも海を越えて出かけるのは今年が初めてなので、そのための乗り物を新しく用意しなければなりません。
うさぎヶ原の向こうで始まった建設はそのためのものでした。

里山に暮らすみんなはペンギンに会えるということだけでも夢のようなのに、「海を渡る新しい乗り物」にも乗れるということで、喜びをとおりこし、学校は大こうふんの渦にまきこまれました。

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2010年8月22日 (日)

03-うさぎヶ原で。

朝食後さっそくコロンはマロンをつれて、その「何か大きなもの」を見に行くことにしました。

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うさぎヶ原につくと、そこではきょうもウサギたちがケルカーの練習試合をしていました。
なかでも双子のキイロウサギ、トビーとハーネルは少年ケルカーチームのヒーローで、コロンと大の仲良しです。
そしてマロンはふたりのファンなのです。

トビーとハーネルは二つのチームに分かれて試合をしています。
ふたりを同じチームにするといつもそのチームが勝ってしまうからです。
このふたりなら大人の選手を相手にしてもじゅうぶん戦えると、コロンは密かに思っています。

05

試合が終わるのを待って、コロンとマロンはウサギたちと一緒に、原っぱの向こうにある「何か大きなもの」の近くに行ってみました。

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2010年8月20日 (金)

02-テーブルを囲んで。

032

ベリーベア一家の食事の時間はいつもとってもにぎやかです。
おとうさん、おかあさん、おじいちゃんにおばあちゃん。
そしておねえちゃんのコロンとおとうとのマロンくん。

まだベランダで遠くをながめているおじいちゃんをマロンくんがよびにいきました。

「おじいちゃん、何かいいものがみえる?」
「やあマロン、うさぎヶ原の向こうで何か大きなものを作るみたいだよ」

食事中はその話題でもちきりでした。

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2010年8月18日 (水)

連載童話を始めます。

タイトルは「冒険教室」。
自然力の星を舞台にした童話です。

創りながらの掲載なので、正確には不定期連載ですが、
気長にお付き合いくだされば幸いです。(ミム)

01-春が来た。

013

雪が消えて、外はすっかり暖かくなりました。

その日、村はとてもすがすがしい朝を迎え、あちこちの家から元気な声が聞こえています。

022

風がさわやかなので、ベリーベアの一家は朝食を家の前の庭でとることにしました。

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2010年8月14日 (土)

土と太陽の力。

100814018月5日
100814028月8日
100814038月14日
サツマイモ本家と分家を比べてみれば成長の違いに驚くばかりです。
葉の大きさを見れば一目瞭然で、数日で目を見張るばかりに葉が繁茂しました。
どうやら無事に根付いてくれたようで安心しました。
台風の影響でこのところ天気が不安定ですが、雨のおかげで水遣りもせず、ほったらかしですがぐんぐん茎を伸ばして狭いベランダいっぱいになってきました。(ミム)

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2010年8月12日 (木)

水滴、転がる。

8月6日のサトイモ観察日記に「サトイモの葉っぱは水をはじくところが好きです」というコメントをいたいたので早速試してみました。

こんなマイナーな観察日記を読んでくださっている方がいて、またそれにコメントをいただけることに感謝します。

さて、人差し指を水で濡らし、そのしずくを葉っぱの上にそっと置いたとたん、ころころころーっとテーブルの上に落ちてしまいした。
一瞬のできごとで見る間もなかったので、2回目に挑戦。
今度は葉の水平なところを選び、慎重に水滴をたらしてみました。
そ~っと、です。
1008120110081202今度は成功。
しずくの直径は3ミリほど。
ごく小さなものですが、みずみずしく輝いていました。
撮影後葉に手を触れると、あっという間にころころっと落ちてゆきました。

室内での観察のため水の補給は花器に直接注ぐだけなので、これまで葉に水がかかったことがありませんでした。
とても良い観察ができたことを感謝します。
10081203 8月8日→8月11日
第2期最初の茎は枯れ果て、現在は3本目の茎の葉っぱが開きかけています。(ミム)

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2010年8月10日 (火)

撮影取材のこと。

つい先ごろ、作品の中にどうしても組み込みたい花があり、身近にないので取材に出かけました。
Photoその花はハイビスカス。
沖縄や伊豆の島辺りでは普通に見かけますが、ここ本州ではそう簡単に見ることがありませんので、植物園に出かけました。
切符売り場で聞くと温室の中に満開になっているとのこと。
赤や黄色、橙色といろんな種類が綺麗に咲き乱れて、もうまったく南国です。
しかし世間は35度を上回る猛暑。
そんなときに温室に入るにはかなりの覚悟が必要で、全身汗でずぶぬれになって撮影をしました。
もちろんせっかく入ったので必死の思いで他の植物も撮影はしましたが、汗が目に入るし暑さで目がくらみ、思い半ばで温室を出ざるを得なかったのが心残りです。
57真っ赤なハイビスカスの髪飾りをつけたカモメ。
Photo_2こちらは5月の連休のある日、とある緑地公園で取材したキツネノボタン。
58小指のツメよりも小さな花芯を、ネズミの靴の飾りに着けてあげました。
ちょっとオシャレになって彼女(女の子です)も喜んでいます。(ミム)

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2010年8月 8日 (日)

Love & Peace、ありがとうございました。

本日8日(日)、無事に会期を終えることができました。
連日の猛暑の中会場にお運びくださった方、本当にありがとうございました。
6日間の入場者総数719名でした。
毎回感じることですが、来てくださった方々が本当に丁寧に見てくださり、ありがたく思います。
Love & Peace展では作品の横に小さなコメントパネルを添えています。
作品のタイトルやコメントを一つ一つ丁寧に読んでくださる方も結構多くいて、私たちも報われる思いです。
人によってはコメントは不要と感じられるかもしれませんが、市民ギャラリーという会場の性質上、そして夏休み期間ということもあり、親子連れの方やデザイン関係以外の方々が多くいらっしゃいます。
短いコメントですが制作意図等が分かり、鑑賞の助けになるということでご覧いただいた方からは好意的な感想をいただいております。

2010lovepeace3緑の消える日。
(映像用作品の一コマ)

この星に植物が誕生しておよそ5億年。
さまざまな命を育んできたこの星から急速に緑が失われている。
文明と緑が共存できる未来に舵を執ろう。
今すぐに。

来年も23回目の展覧会を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。(ミム)

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2010年8月 6日 (金)

サトイモの日々。

復活したサトイモは小ぶりながら目まぐるしく変化してます。
100806017月30日→7月31日→8月1日
新しく出た茎と葉はたった1日で最初のの茎を追い越し、2日目には倍以上の高さに。
茎のバランスをとろうと、半日花器の向きを変えたため、途中で茎が大きくうねってます。
100806027月31日、開きかけの葉。
100806038月2日→8月5日→8月6日
うねってしまった茎も1日でしなやかに戻り、上へ上へと伸びてます。
昨日すでに真ん中に第3の芽が出て、今朝には茎も伸び第1の葉の黄化が始まりました。
第2期のサトイモは全体的に小ぶりで成長サイクルも早いようです。(ミム)

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2010年8月 4日 (水)

LOVE & PEACE、取材いただきました。

オープン初日にサカエ経済新聞の記者方が取材に来てくれました。
私のスナップ写真と違い、さすがに綺麗に会場を撮影してくださいましたので、下記アドレスでぜひ記事をご覧ください。サカエ経済新聞さま、ありがとうございました。(ミム)
“今日もオモシロイ情報を配信!”
サカエ経済新聞

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サツマイモのその後。

7月中旬以来の報告です。
茎が伸び過ぎ、これまでのようにテーブルの上での観察が困難になってしまったアシカと呼んでいたサツマイモに大きな変化がありました。
100804017月19日
1.伸びすぎた茎を切断。
2.プランターでの土植えに移行。
10080402アシカ家分家として専用のプランターを用意。
本来なら5月に土に移さなければならなかったらしいので、無事にイモができるかどうかわかりませんが、様子を見てみることにしました。
10080403100804047月28日
3本のうち1本を分家させたのですっきりしたアシカ本家。
アシカらしいシルエットはまだ健在でした。
100804058月1日
37度を超える猛暑の中なんとか根付いた模様。
100804067月28日
見附島の方はこの数週間ほぼこのシルエットを維持し、大きな変化なし。(ミム)

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2010年8月 2日 (月)

LOVE & PEACE、始まります。

本日(2日)搬入、会場設営がありました。
35度を超える猛暑の中、大型の作品を運び込んで汗だくのまま飾り付けに入りましたが、B1サイズに統一された作品群を眺めるとなかなか壮観です。
会場の一角には大型スクリーンでスライド映像が見られるコーナーも特設され、いい会場になりました。
1008020110080202 下段の写真は韓国人作家の作品の一部です。

「22nd P.I.N.EXHIBITION “LOVE & PEACE 2010」
会期:2010年8月3日(火)~8月8日(日)
    9:30~19:00(最終日は17:00まで)
会場:名古屋市民ギャラリー栄7階第3展示室
展覧会詳細については、7月30日(金)付「展覧会」カテゴリーのブログをご覧ください。(ミム)

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