七福神最終章、宝船。
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去る5月に韓国で先行したLOVE & PEACE展が、ようやく名古屋にやってきます。
(韓国ソウル展の詳細は過去ログの「展覧会」カテゴリー、5月14日付けをご覧ください)
今回は日本人作家25名、韓国人作家9名が参加しますが、見どころはポスター展示だけではなく、スライドによる映像作品展示です。
それと今年10月に名古屋で開催される「生物多様性会議COP10」に協賛した作品展示。
グラフィックデザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、コピーライターなど、さまざまなジャンルのクリエイターによる愛と平和、そして環境へのビジュアルメッセージです。余談ですが上の作品はポスター作品ではなく、映像用作品の1コマで、観察日記のサトイモの葉っぱも登場しています。
全貌は会場にてぜひご高覧ください。(ミム)
「22nd P.I.N.EXHIBITION “LOVE & PEACE 2010」
会期:2010年8月3日(火)~8月8日(日)
9:30~19:00(最終日は17:00まで)
会場:名古屋市民ギャラリー栄7階第3展示室
住所:名古屋市中区栄四丁目1番8号
中区役所朝日生命共同ビル
TEL:052-265-0461
主催:PINの会(Peaceful creators In Nagoya)
協賛:セントラル画材株式会社
後援:“反核・日本の音楽家たち”名古屋
核兵器廃絶・平和を守る名古屋舞台人の集い
核戦争に反対する医師の会
交通:地下鉄東山線・名城線「栄」下車12番出口東へ徒歩1分
市バス「栄」下車徒歩5分
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先週末に終了宣言したとたんでナンなんですが、サトイモが復活再生していました。
もともとこういう性質なのかどうかはわかりませんが、切った茎から新芽が出て、日増しに伸びてきました。
間近でこういう現象を見ると、つくづく生命の不思議を思います。7月25日→7月26日→7月26日
切り取った茎の断面から芽吹く様子がよくわかります。7月24日→7月25日→7月26日
森林の再生もこういう感じなのでしょうか?7月28日
古い茎が割れて新しい茎が独立してきました。
すでに次の茎、葉がその根元に出掛かっています。
第1期の茎たちに比べれば全体的に小ぶりな印象です。
こんなことなら終了宣言などせず、数日様子を見ればよかったのかもしれません。
お騒がせしましたが、なし崩しにまたサトイモ観察は第2期として再開いたしました。(ミム)
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観察日記のわけ、作品制作のこと、など。
アリスに続いて七福神、エコアングル、サトイモ観察など、幕を閉じるカテゴリーが続いてしまい寂しい限りなので、作品制作や素材収集のエピソードなどを時折紹介させていただきます。
観察日記から生まれた作品たち。
この「自然素材のイラスト」ブログを始めるにあたって、作品の形成素材にある植物をもっと身近に感じ、なおかつ素材そのものの数を揃えようというもくろみがありました。
まだこのブログ上には登場していませんが、すでにいくつかサトイモやサツマイモの葉が私の作品に組み込まれています。
作品の素材は自分で収集するという原則を心がけていますが、「自分で育てる」ということまではしていませんでした。
たまたま自分の庭にあった樹木や草花は使ったことは多々ありますが、それはたまたまあったから使ったに過ぎません。
現在は土のない生活環境にあり樹木までは育てることはできませんが、小さな、本当に小さな植物や野菜くらいを身近に置くことで、わずかばかりの四季を家の中で楽しんでいるのが実情です。
さて上述にあるイモの葉が組み込まれた作品の一部を、作例として紹介させていただきます。まずサトイモの葉。
ご記憶の方もおありかと思いますが、観察日記6月上旬のサトイモの葉です。
作品の全貌はまだお見せできませんが、森のくまさんの家にあるベランダの日除けの設定として登場してもらいました。次にサツマイモの葉。
観察日記5月下旬の見附島と名付けたイモの葉は、工事現場で働くイノシシ君の鼻。
枯れかけて黄色くなった葉も使っています。アシカ君と名付けた方は5月中旬のまだ若芽の小さな枝を、トナカイの角に見立てました。
観察日記はこれらイモだけですが、部屋には他にセリがジャムの空きビンの中で、イモよりも早くから生きていてくれています。
食べられる植物ばかりみたいですが、他にれっきとした(?)観賞用植物のスパティフィルムもあり、3年目にしてこの春初めて花が一輪だけ咲いてくれました。
こちらの方はまだ作品にはしていませんが、いつかミムワールドの一員として生まれ変わってくれるはずです。
通常の記事より文章が多くなってしまいました。
エピソードなので仕方がありませんが、次回は素材収集に関することなどを・・・。(ミム)
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ついに最期のときを迎えました。
7月24日
残った最後の茎も首を垂れ、自分を支えきれない状態です。
球根根元のミニサイズの茎と葉も、大きな方とシンクロするがごとく枯れていきました。
断腸の思いで最後の茎にハサミを入れ、ここにサトイモの観察日記の幕を閉じます。
そもそもこのブログ、「自然素材のイラスト」の一番初めの記事が、「はじめまして」で始まるこのサトイモでしたから思い入れもありました。
4月6日付ですから約3ヵ月半前のことですが、ずいぶん経った気もします。
小学生の観察日記でももっとましなものだと自覚していますが、茎の伸び方、葉の出かたなど毎日間近に見ることができ、私には大変勉強になることばかりでした。
折に触れこのコーナーに立ち寄ってくださった方々にも感謝いたします。
ありがとうございました。
サツマイモのほうは今しばらく観察は続けていきますので、ぜひお立ち寄りください。(ミム)
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シリーズ七福神―7
毘沙門天
いよいよ最後の神様の登場です。
仏法をお守りする四天王のうちのお一人です。
多聞天と呼ばれることもあります。
仏教由来かと思いましたら元はヒンドゥー教で、その昔はワルだったとか。
軍神なのでちょっと怖いお顔をされていますが、その右手にはさりげなく財宝を授けてくださる多宝塔をお持ちです。
ちなみに四天王とはこの「多聞天」と「持国天」「増長天」「広目天」(恐れ多くも敬称略)のことです。(ミム)
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メキシコ湾での事故以来約3ヶ月間流出し続けていた原油が、ようやく止まったそうです。
巨大なふたを何とか取り付けてひとまずは治めたようですが、内部からの圧力が心配です。
命の源、海。
宇宙と並んで私たちにに残されたもうひとつの開拓地でもあります。
水圏の征服と開発は今後ますます加速されるのでしょうか。
大気汚染に続き、海洋汚染が現実のものとなって久しく、光も届かない深海からすでに汚染物質が検出されているといいます。
ロマンをかきたてる未知なる深淵が、私たち自身の手によってすでに汚されているのは何とも悲しい話です。
人魚が棲めない海にしてはいけない。(ミム)
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The Six-20 Kodak Art Deco[1932-1937]
Series,ECO Angle-5
コダックSIX-20アールデコ。
ニューヨークはロチェスターのイーストマンコダック社製。
いいですねぇ。蛇腹式ボックスカメラ。
今のデジタルカメラと違い、シャッターを切るまでの時間が、
これから写真を撮るんだぞという気分を盛り上げてくれそうで。
部屋の中にあるだけで気分が高揚しますが、
折りたたむとちょっと大きめの手帳くらいのサイズになり、
旅のお供には最高です。(ミム)―――――――――――――――――――――――――――
ECO(エコ)アングル
We Enjoy
Communication with
Optical
「写真を楽しむ視点」というテーマで2005年から毎年一つ、
コマーシャルフォトスタジオ「有限会社キューブリック」の
グリーティングカード用として、
自然素材でアンチックカメラを再現したシリーズ。
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