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2010年4月

2010年4月30日 (金)

掌を太陽に~♪。

100428_34月28日(水)

100429_44月29日(木)

サトイモ、サツマイモとも小さな葉の緑が日増しに濃くなってきて、部屋の中でも新緑の季節を感じることができます。窓際に置いてあるので外に向かって葉や茎が傾いていきます。その変化が日を追うごとにはっきりわかります。

サツマイモは脇からも小さな芽が出できています。

100428_24月28日(水)

100429_3 4月29日(木)

赤ちゃんの掌のように小さな葉ですが、しっかり開ききりました。先週に比べればずいぶん大きくなり、せっかく入れ替えた器のグラスももう窮屈になってしまい、もう少し大きめのものを買ってくればよかったと後悔しきり。(ミム)

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まやかしの赤いハート。

05 ハートの女王

失礼ながら、とある国の野球チームの元監督婦人にイメージが重なってしまいます。直接ご本人とお会いしたことがないのに、ごめんなさい。後生だから私の首をはねないでください。(ミム)

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2010年4月28日 (水)

ゲゲゲたちも危ない。

19 イノシシやサル、クマまでもが人里に出てくるようになりました。

山に食べ物がなくなったからでしょう。
山や森林は彼らにとって住処であると同時に餌場でもあったので、やむを得ず下りたくもない人里に下りたに違いありません。
山に七つの子があるから、と歌われたカラスも、今ではすっかり都会の鳥としてお馴染みになってしまいました。
しかし人間の都合で生息地を奪われたのはどうやら動植物だけではないようです。
妖怪や精霊もこの星から追い出さないよう心がけたいものです。(ミム)

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2010年4月26日 (月)

まさに盆栽の風景。

10042502 サツマイモの記録が4日ぶりになってしまいました。21日(水)にはまだ小さな若葉が一つだけだったのに4~5枚の葉が出てきて、さながら盆栽のような風情になってきました。街中の樹木とシンクロしているみたいで面白いです。

風薫る若葉の季節を狭い室内で感じさせてくれています。(ミム)

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2010年4月24日 (土)

ゴールデンウィークはセントレア。

041 紫禁城THE FORBIDDEN CITY

中部国際空港で、今年もアートキルト展が開催されています。
2005年の「愛、地球博」開催を機に始まった、グラフィックデザイナーやイラストレーターとキルターとのコラボレーション作品展は毎回テーマを変えながら、ほぼ一年間の開期で毎年開催されています。
今年のテーマは「世界の城」。32名のクリエイターが32の世界のお城を描き、それが巨大なキルト作品として再現されています。

私の担当は中国の紫禁城。
現在は故宮博物院になっている紫禁城は、明の成祖「永楽帝」が太和殿紫禁城として1406年に改築し、1421年に南京から北京へ都を遷してから清滅亡まで宮殿として使われていたようです。映画ラストエンペラーで知られる「愛新覚羅溥儀」がその最後の皇帝でした。
中国では、天の中心の北極星=紫微垣(しびえん)には天帝が暮らす紫微宮があり、これに対して地上には皇帝が治めるこの世の中心の宮殿、紫禁城があると考えられていたとのことです。

今回の作品は、1912年紫禁城が宮殿としての役割を終え、皇帝の使い、すなわち龍が天の中心にある紫微宮に帰っていったというイメージで描きました。

042 ART QUILT MUSEUM 2O1O WORD CASTELS
「世界の城 キルト展」
2.5m×2mの巨大キルトで描かれた優美な世界の名城
会期:2010年1月1日[金]―2011年2月16日[水]
会場:セントレア・センターピアガーデン、アクセスプラザ
主催:中部国際空港株式会社
特別協賛:ブラザー工業株式会社
協力:中部デザイン団体協議会

来年の2月中旬まで展示をしています。入場は自由なので、空港を利用される合間などにぜひセンターピアガーデンの通路の上を見上げてみてください。(ミム)

043 案内板とキルトのアップ

アートワーク/三浦均
キルト制作/竹村竹美、高野萬里子、浅井静代、酒井易子、谷口元子、佐野理恵子、浅野とみ江、山田順子、菊山君子、加藤由美子、佐藤良子、伊藤恵子、吉田ひろ子、安田よし美、寺西文代、朝日さつき、増田節子

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子鬼の角。

10042402 4月24日(土)

茎から伸びた芽が少しずつ広がり始め、大きな葉が出始めました。紙縒りが解けて広がるようにもうすぐ一人前の葉が出現しそうです。一週間前の写真と比べると変化の大きさに驚きます。

10042401 4月23日(金)

新しい芽が伸び始めて、なんだか子鬼か雷様の頭みたくなってきました。(ミム)

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2010年4月22日 (木)

一日に2.5センチ。

10042201 昨日の夜の時点で芽の軸の長さが8cm。先ほど測ったところ10.5cm!なんと24時間で2.5cm伸びたんですね。昼間は仕事で外出していたので戻ってきてびっくりです。

誰も見ていない中、ひたすら一人(?)で頑張っていたようです。根っこも一昼夜で新たに3本新しく伸びてきていました。最初の一本目の根っこの、サトイモ本体の下にまで回りこむ成長ぶりには本当に目を見張る思いです。(ミム)

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2010年4月21日 (水)

ジョニー・デップらしい役どころ。

03_2 気違い帽子屋って原作では(といってもアリス画家テニエルの絵のイメージですが、)もっとぎすぎすした感じのいやみなおじさんだったので、ジョニー・デップでかなりウフォウフォと好感度がアップした気がします。エネゴリ君なみですね。

私のほうはイギリス紳士らしく、いかなる状況下でもお茶の時間は大切にするキザなおじさんで作りました。(ミム)

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不思議の国への案内係。

Photo_2今話題の映画とはまったく関係なく、不思議大好き人間の私もアリスの世界にとても惹かれています。アリスの後日談的な物語もいろんな形で紹介されていますが、かく言う私も昔から作品テーマにしています。ディズニーに先を越されてしまったのがちょっと悔しいところではありますが。

この案内ウサギはエゴノキのつぼみ、ジンチョウゲの花びら、ナンテンの実などで作りました。しばらく彼にこのコーナーも案内してもらうことにしましょう。(ミム)

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というわけでサツマイモ。

10042102 左:4月17日(土)  右:本日4月21日(水)

親戚からいただいたサツマイモ。自家製で土の付いたものを多数送っていただきましたが、段ボール箱の底のほうにあった一つから芽が出てきてしまいました。

サトイモ観察を始めた矢先なので、これも無精者の私に与えられた課題なのかとしばらく様子を見ることにしました。

半分に切って切り口を水につけてみましたが、ひょっとして切らずにそのまま水耕栽培にするべきだったのでは・・・・と、まぁ後のまつりですが。

器に使っているのは惣菜が入っていたスーパーの発砲トレイです。廃材イラストレーターらしくていいかなと、言い訳しています。様子を見てもう少し育ったら、サトイモ君のようにもう少しましな器に移してやるからちょっと待っててねと声をかけておきました。

4日経ちましたが、奥の半分にはまったく変化無し。手前の芽の付いたほうは4日目で、緑の小さな葉っぱが出てきています。こうしてみているとサツマイモのほうはさながら海中の珊瑚のようです。赤い珊瑚の間を小さな魚が泳ぐ様を想像して楽しくなりそうです。こういうところから次の作品のアイデアが生まれそうです。(10.04.21.ミム)

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春の日差しの中で。

10042101自然素材の作品を随時掲載していくはずが、いつの間にかサトイモの成長観察記録になりつつあります。

作品制作には日にちがかかるので、そのつなぎにと思い同時に始めましたがさすが芽吹きの季節。毎日ひたむきに成長を続けるサトイモ君の姿に驚きと感動を覚えています。

初めて掲載したときの芽の軸の高さは4.5cmくらいだったのですが、今朝計ったらナント8cm! こんなに短期間で伸びるものなのですね。植物の観察なんて小学生のときの夏の課題以来です。

芋本体から2本目の根が出てきました。見る角度によってはオットセイかセイウチのようにも見えてしまいます。左端の写真は茎を鼻に見立てると怒った像のようでもあり、「ちゃんと毎日観察せい!」と私を威嚇しています。

今まさに植物にとっては成長の季節を迎えているので「この際」と思い、サツマイモにも挑戦してみました。(10.04.21.ミム)

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2010年4月20日 (火)

器を替えてみました。

10041902 計量カップでは根っこなど中が見づらくなってきたので、透明な器に衣替えしました。

少し見栄えがよくなってきました。心なしかグリーンの芽の軸がすくっと誇らしげに伸びてきた気もします。(10.04.20ミム)

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2010年4月18日 (日)

カワセミの涙。

Photo 以前住んでいた家の前に川があり、対岸には一本の樹が静かに立っていました。そこから川面をめがけて飛ぶカワセミの姿も見ることができました。ところがある日、突然その木が切り倒されてしまいました。護岸と河川整備のためだと工事の人が言っていました。3年ほどして遊歩道ができ、ベンチが置かれ、確かに近代的にはなったようです。しかし私たちはいったい何を愛でてそこを散策すればいいのでしょう。
快適な暮らし。それはそうしたさまざまな犠牲の上に築かれていることを思い知るできごとでした。
あのカワセミたちはどこへ行ってしまったのでしょうか。

このブログのタイトルバックに登場するカワセミは、本来こうあってほしいという理想の姿を描いてあります。
生物多様性・・・・。
さまざまな生き物たちが普通に暮らせる環境。
そんな世界を「自然力の星」と名付け、そこに暮らす生き物たちを描いていきたいと思っています。

ぜひまたお立ち寄りください。(ミム)

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2010年4月17日 (土)

芽が伸びてきました。

10041701 とりあえず手近にあった計量カップに水を入れ、栄養液を数滴たらして1週間ほど。

よく見たら根が一本だけ下に向かって伸びていてびっくり。

里芋を一個だけ食べずに、出来心でカップに入れておいただけなのに、一生懸命根を伸ばし、芽を覗かせている姿を見ていると、なんだか嬉しくなってきました。

もともと芋を収穫するつもりがないのなら、そのまま水耕栽培でいいらしいとわかりました。

土に戻さなくていいのならこのまま室内で成長を見守ります。

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2010年4月 6日 (火)

はじめまして。

Image 里芋から芽が出てきました。
土に戻すタイミングがイマイチ分かりません。

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